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ををつか URL 2012-06-28 (木) 22:29

私は,レース関係ですと,ホンダのエンジニアだった故中村良夫氏,SF作家でレース史にも詳しい高齋正氏の著作を集めています。両氏とも,我が国は車を大量に生産し世界中に輸出してる,海外のレースにも沢山参加している,しかしレースに参加しても勝った負けたばかりでレースや自動車の周辺の文化に対し,冷淡で有り過ぎる,レースやその周辺の文化も輸入しないとダメだ。と書いています,中村良夫氏は現状,レースに勝つ車は作れてもレースに勝てる人材は育たない,それは文化不在だからだと主張しています。
高齋正氏は不勉強,無理解のマスコミがレースに関して歴史的背景とかお国ぶりとかを伝えず。勝った負けたを強調しすぎている,それが良くないと書いています。

私は,グラチャンでの事故に関しても,文化不在のレース環境が生んだ悲劇だとおもっています。
特に事故後の様々が後に残した影響が,周辺の無理解から後々まで尾を引かせてしまいました。

今でもその影響は尾を引いているのでは無いでしょうか?

パタパタ URL 2012-06-29 (金) 10:48

ワタシは'59年生まれの‘若輩者'?なんで、浅間火山レースとか、日本のレースの黎明期をリアルでは知りません。
でも、想像ですが、当時のビンボーな日本は、でも、個人の‘エネルギー'が今の人より遙かに強く、勝ち負けにこだわり、それがクルマの販売に直結していたんでしょう。
そんな時代に、そんな現場しか知らない(柔らかい感性を持った)若者が、ヨーロッパのグランプリサーカスに入ったら、、。
そりゃあ、びっくりしたでしょうし、日本の事を思うと暗澹とした気分になったと思います。
70年代でも、少なくてもワタシが見にいったグラチャンのレースの雰囲気というのも、暴走族は暴れているは、土建屋ふうのおっちゃんが愛人を連れて来ているとかで、雑誌のなかで見たことしかない欧米のレースの雰囲気とのあまりの違いにクラクラしたのが想いだされます。
今は、オトナになったので、それはそれで極東アジアのオリジナルな文化だと面白く見れますが、当時のヨーロッパかぶれのコドモにはキツイ風景でした。

高齋さんのことはあまり知りませんが、中村さんは大好きというか、尊敬しています。
どうすれば、あのように軽やかな知性を身につける事ができるんでしょうか? 
俺の友達にも、山口高校出身の奴がいますが、エライ違います。
ああ、‘文化'のことでしたね。
レースに限らず、‘金'以外にも大切なものがあるという風土が形成されないと難しいのでしょう。
将来に期待したいものです。

ををつか URL 2012-06-29 (金) 17:20

あ~,中村ファンがここにもいた~,
ちょっと嬉しい,「軽やかな知性」氏にピッタリな言葉ですね。
ホンダの現役を離れ,無役になってからF-1レースの現場に行くと何処のチームも笑顔で迎え入れて呉れる,知性だけじゃなく人品人柄の成せる業でしょうね。
だからってレース屋さんかというと世界的な自動車技術会の重鎮だったり,多面的に活躍してヒト,ホンダの技術の屋台骨を支えたヒトなんでしょうね。

アライ URL 2012-06-29 (金) 23:44

グラチャンって、日産がR382でトヨタがニューセブンで対抗していたころの話? 全然違っていたらごめん!

パタパタ URL 2012-06-30 (土) 11:22

アライさん:
トヨタ、日産が派手にやり合っていたのはオイルショック前の日本グランプリ(鈴鹿)だったんよ。
それが、活動が縮小してレース界としてはけっこう困っていたみたい。
そんなこんなも事故の遠因としてはあったのかもね。

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‘ブンカ’と‘品格’

IMG_2571.jpg
えらく、俺に似つかわしくないタイトルだなぁ。
新聞の書評でこの本の事を知り、気にはなっていた。
そんな時、崎山さんとこに遊びに行くと、この本があり、‘面白いよ、読んでみれば’と言われ借りてみた。
1974年、富士スピードウエイでおこなわれていた。‘富士グランチャンピオンレース’の事故のドキュメントである。
石油ショックの影響で国内のモータースポーツが縮小しているなか、鈴鹿のフォーミュラーレースと並んで、富士のグラチャンは人気があった。
その、74年の第二戦でドライバーが二人亡くなる大事故があった。
当時、俺は中学生だが、そのことははっきりと憶えている。
その、‘事故’を検証したドキュメンタリーだ。
本の帯には、扇情的なコピーが書いてあるが、内容はいまひとつ歯切れが悪い。
インタビューに応じた黒沢元治に対しても‘バイアス’を感じるし。

でも、まだ、後進国であったニッポンとしては、起こるべくして起こったことだったのかなと思った。

          *     *     *     *     * 
このレースのポールポジションだった、高橋国光と北野元は4輪のレーサーになる以前、2輪に乗っていた。
それも、まだ日本が貧しかった1960年代初期に、ホンダレーシングの一員として、欧州の‘グランプリ’に参加し、国光さんはセンターポールに日の丸を揚げている。
当時、二人は二十歳すぎである。本場の‘グランプリ’から受けた影響は大きいだろう。
そして、帰国し、‘発展途上国’で 勝つためなら手段を選ばない空気があった世界でレースを続けた。

国光さんは今でも、よく、インタビューで欧米のモータースポーツの文化面を話している。

なんか、切ない本だけど、考えさせるものはあった。
読後感がいいとは、とても言えんが。 

今度、バイクのタイヤを買うときは、北野さんのお店に買いに行こうかな。
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ををつか URL 2012-06-28 (木) 22:29

私は,レース関係ですと,ホンダのエンジニアだった故中村良夫氏,SF作家でレース史にも詳しい高齋正氏の著作を集めています。両氏とも,我が国は車を大量に生産し世界中に輸出してる,海外のレースにも沢山参加している,しかしレースに参加しても勝った負けたばかりでレースや自動車の周辺の文化に対し,冷淡で有り過ぎる,レースやその周辺の文化も輸入しないとダメだ。と書いています,中村良夫氏は現状,レースに勝つ車は作れてもレースに勝てる人材は育たない,それは文化不在だからだと主張しています。
高齋正氏は不勉強,無理解のマスコミがレースに関して歴史的背景とかお国ぶりとかを伝えず。勝った負けたを強調しすぎている,それが良くないと書いています。

私は,グラチャンでの事故に関しても,文化不在のレース環境が生んだ悲劇だとおもっています。
特に事故後の様々が後に残した影響が,周辺の無理解から後々まで尾を引かせてしまいました。

今でもその影響は尾を引いているのでは無いでしょうか?

パタパタ URL 2012-06-29 (金) 10:48

ワタシは'59年生まれの‘若輩者'?なんで、浅間火山レースとか、日本のレースの黎明期をリアルでは知りません。
でも、想像ですが、当時のビンボーな日本は、でも、個人の‘エネルギー'が今の人より遙かに強く、勝ち負けにこだわり、それがクルマの販売に直結していたんでしょう。
そんな時代に、そんな現場しか知らない(柔らかい感性を持った)若者が、ヨーロッパのグランプリサーカスに入ったら、、。
そりゃあ、びっくりしたでしょうし、日本の事を思うと暗澹とした気分になったと思います。
70年代でも、少なくてもワタシが見にいったグラチャンのレースの雰囲気というのも、暴走族は暴れているは、土建屋ふうのおっちゃんが愛人を連れて来ているとかで、雑誌のなかで見たことしかない欧米のレースの雰囲気とのあまりの違いにクラクラしたのが想いだされます。
今は、オトナになったので、それはそれで極東アジアのオリジナルな文化だと面白く見れますが、当時のヨーロッパかぶれのコドモにはキツイ風景でした。

高齋さんのことはあまり知りませんが、中村さんは大好きというか、尊敬しています。
どうすれば、あのように軽やかな知性を身につける事ができるんでしょうか? 
俺の友達にも、山口高校出身の奴がいますが、エライ違います。
ああ、‘文化'のことでしたね。
レースに限らず、‘金'以外にも大切なものがあるという風土が形成されないと難しいのでしょう。
将来に期待したいものです。

ををつか URL 2012-06-29 (金) 17:20

あ~,中村ファンがここにもいた~,
ちょっと嬉しい,「軽やかな知性」氏にピッタリな言葉ですね。
ホンダの現役を離れ,無役になってからF-1レースの現場に行くと何処のチームも笑顔で迎え入れて呉れる,知性だけじゃなく人品人柄の成せる業でしょうね。
だからってレース屋さんかというと世界的な自動車技術会の重鎮だったり,多面的に活躍してヒト,ホンダの技術の屋台骨を支えたヒトなんでしょうね。

アライ URL 2012-06-29 (金) 23:44

グラチャンって、日産がR382でトヨタがニューセブンで対抗していたころの話? 全然違っていたらごめん!

パタパタ URL 2012-06-30 (土) 11:22

アライさん:
トヨタ、日産が派手にやり合っていたのはオイルショック前の日本グランプリ(鈴鹿)だったんよ。
それが、活動が縮小してレース界としてはけっこう困っていたみたい。
そんなこんなも事故の遠因としてはあったのかもね。

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