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2014年03月

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バルブまわりの事 その7

IMG_8506.jpg
排気バルブが ‘めりこんだ' 右シリンダーヘッドのバルブスプリングと吸排バルブ

バルブフェイス(排気の)、異常摩耗はしていない。というか、けっこうきれい。
排気側のバルブガイドはガタガタだったが、ステムは縦スジもなし。まだ使える。
排気バルブは吸気より遙かに高いけど、材料が違うんでしょうね。

で、あれだけバルブが沈んでいるつーことは、その分バルブスプリングのセット長も違うわけで。
ざっくりと測ってみる。(現物は不等長ピッチ→それを単バネとみなしてます)
スプリング3
けっこう違う。 当たり前か。
さすがにアヤシイ事に気がついてからは、スロットル全開、7000回転まで引っ張る! なあんて事はしてない。
けど、スロットル開度1/2、5000回転,120km+ぐらいは出してました。
それなりに、注意して観察してたけど、違和感はなかった。
しかし、全負荷を掛けないところが小心者だな。

いやぁ、ノーマルの設定って素晴らしいですね。安全率バッチシ。

さて、このエンジン、圧縮比は8.2です。
それから計算すると燃焼室容積は55.3cc
Φ38mmのバルブが2.85mm沈んだとすると、増えた容積は3.23cc→58.5cc ということは 圧縮比7.8!
水平対向2気筒で、左:8.2 右:7.8 左右で5%ぐらい圧縮比が違っていたことになる!
その状態でも、あきらかにエンジンの調子がおかしい とかはなかった。
まぁ、ちょっと風邪ぎみかな? ぐらいの印象だった。

           *     *     *     *     * 

シリンダー、ピストンを外し、カーボンを落とす。
ピストンリングを新品に交換、リビルトした '87ヘッドを組む。

500㎞ぐらい走って、バルブクリアランスチェック→ヘッドトルク確認→バルブクリアランスチェック
1,200㎞走行後、オイル交換、バルブクリアランスチェック→ヘッドトルク確認→バルブクリアランスチェック

キャブ調整をして、いろいろな条件で乗ってみる。

右バンクのバルブシートが沈んではいたものの,‘当たり'は悪くなかった。圧縮はあった。
それでも変化はありました。

左右の燃焼条件が揃うことから、振動が減るかも?と思っていたけど、それは感じられず、
それより、一発、一発の爆発感?が明確というか、ソリッドなフィールになり、良く言えば鼓動感が増し、悪くいえば
野蛮!←でも、雑味は少ないのでいやではない。つーかんじです。
まぁ、トルク感は増した気がするな。
といっても大差ではないですよ。 なにより‘安心感' が得られたのがウレシイ。
これで、気楽に全開に出来る。 やれやれ。

しかしオリジナルのヘッド、あの勢いでシートリングが摩耗したという事は、沈むに従い、温度が上がったからなんだろうな。
よくそこが、ヒートスポットになって異常燃焼(ノッキング)を引き起こさなかったものです。
ひょっとすると、沈むに連れ、圧縮比が下がっていくコトが効いていたのかしらん?

異常摩耗に、レギュラーのバイオガソリン使用というのも関係あるのかなぁ?
どなたか詳しい方、おしえてちょ。

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