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2013年12月

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バルブまわりの事 その3

例によって、更新サボっていました。すみません 数少ない ‘ハイセンスでディープ?! ’な読者の方々。
もう12月、年末ですね。 でも、ハナシは6月に戻ります。 ほんとスマン!

DSC03535.jpg
横浜の実家‘カビ’ガレージに置かれたナゾの物体。
開いてみると、、
DSC03536.jpg
2011/10 にヤフオクで入手した10/87製のR80エンジン。
当時、左のシリンダーヘッドのスペアが欲しかったんです。
そんなとき↑が出てきたので つい出来心で、エンジン(ミッション付き)を落としちゃった。
※その後、左のシリンダーヘッド単体を入手し、片側だけ交換したのは以前書きましたね

  *     *     *     *     * 

カブのように足として使ってるウチのG/S、だまし、だまし乗っていたのだが、流石に右ヘッドがヤバそうなので、↑のヘッドをチェックし、載せ替える事にした。
状態がよければ、カーボン落とし等、掃除だけでいけるかも? → ラッキー♪ てな感じで。

IMG_0183.jpg
上下のロッカーアームassy.の違いがわかりますか?
84年11月に仕様の変更があり→下のタイプになりました。上のと違い、スラスト方向の寸法管理の為にプラのブッシュとスチールのシムがあります。
このタイプに変えたかったというのも、理由のひとつ。

タペットカバーを開けてみると、、、。
DSC03542.jpg
すげえキレえじゃん! (オリジナルの、ランプしかない湯治場の湯垢のようなヘッドとはエライ違い)
なんだよ、これならそのまま、エンジンごと載せ替えちゃっても良かったかしらんと思いながらヘッドを外す。
DSC03547.jpg
あぁ、まともなガレージが欲しいズラ!
DSC03550.jpg
ところが、ヘッドを外してロッカー回りをチェックすると。
IMG_6246.jpg
ゲッ! 4ヶのロッカーアームのうち、3ヶはカジリあり!
IMG_6247.jpg
また、2カ所はベアリングのリップが割れていた。

ばらす前にバルブクリアランスをチェックしたのだが、一応、詰まってはなかった。
こんな状態でも動いていただろうが、さぞやうるさかったはずだ。
まぁ、解体されるには、それなりに理由があったわけだよな。
ここが、こうだとカムシャフトやタペットバスケットもアヤシイが、果たして、カジリがありました。
そこらを新品に変えると、このへんの部品代だけで軽く10万以上だな、、、。

けっこうガッカリだが、なぜか、押し入れの中の段ボールに、93年R100Rから外した、カジリのないロッカアームがあったのだ。
IMG_6260.jpg
しかし、これもチェックしてみると、アジャスターのナットが尋常じゃないトルクで締め付けられていた。
M8 ピッチ1のボルトが長さ32cmの超ロングストレートメガネレンチでなんとか緩むぐらい。
当然、ネジは伸びちゃってるので再使用はできないし、そのまま抜けばロッカアームのねじ山を痛めるので、ダイスを通したりと手間がかかった。ーやれやれー
 
           *     *     *     *     * 

この解体された87年のエンジン、中の様子を見ると、少なくともオイル管理はやっていたと思われる。
それでも、タペット回りがこうなっているのは、材質(熱処理?)に問題があるのか、バルブクリアランスのチェックを怠った為としか思えません。
構造的にこのエンジンはクリアランスが詰まる方向にしか変化しません。
‘なんか、最近エンジンが静かだなぁ♪ ' そんな時はヤバイかもです。
こうなっちゃうと、、高くつきますよん。

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