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小林彰太郎さんのこと

先日、10月28日に‘カーグラフィック’を創刊した小林彰太郎さんが亡くなった。
とても悲しい。
僕が ‘カーグラ’ を読み出したのは1976年4月号 ー二台のフォードGT40が表紙の号ー から。
すぐに夢中になり、野毛や神保町の古本屋に通いバックナンバーを集めるようになった。

1962年、まだ日本の自動車が、欧米に較べ遙かに遅れていた時代、自動車版の‘暮らしの手帖’を目指し、メーカーにおもねることなく、厳正中立な立ち位置を標榜し創刊。
その後、高価な計測器械を導入し、谷田部のテストコースで定置試験も行い、データに裏打ちされた自動車評論を確立した。
メーカーからみれば、とても厳しいインプレッションも多々あった。
それでも、メーカー関係者にも彰太郎さんのファンは少なくなかったようだ。
それも、‘クルマに対する純粋な想い’が根底にあったからだと思う。

時代が違うといえばそれまでだけど、今現在、クルマやバイクの雑誌の‘新車’インプレッションを読んで、真に受ける読者はあんまりいないだろう。
ちょっこヒネた人だと、広告をチェックして、ふ~んと思うようだ。
まぁ、いろいろオトナの事情があるよなと。

今、雑誌に魅力が感じられないのは、あまりにもその辺が透けているからじゃないかしら。

彰太郎さんには、‘政治的な感じ’ とか ‘カネの匂い’ とかが全くなかった。
あんな人はいません。 あ~‘天才柳沢教授’がいるかな。
非常に口の悪いスマでさえ、尊敬していたぐらい。

‘品性’ は声高に言わなくても伝わるように思う。

昔のカーグラはクルマ関係の事だけではなく、海外の文化に触れる記事も多く、多感?! だった少年は大いに影響を受けました。
坂本正治さんや白井順二さんの‘自動車望見’はバイブルだった。

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1997年11月 ツインリンク茂木にて ースマ撮影ー
お話しできて、うれしかった。

ウチの早く死んだオヤジと、少し雰囲気が似てたこともあり(オヤジも1929年生まれでクルマ好きだった)勝手に親近感をもっていた。

おつかれさまでした。
向こうで、ポール・フレールさんや中村良夫さん達とお会いになりましたか?

さようなら。そして、ありがとうございました。 

謹賀新年。 やっぱ、クルマって面白い (よな?)

もう、年が明けて4日、いや5日だけど、昨年の大晦日のはなし。

恒例の崎山自動車サーヴィス(かなり濃い、クルマの修理工場)の忘年会に行きました。
いつもわたくし、水のように日本酒を飲み、ベロベロに酔っぱらうのを常にしているのですが、
今年は、少し前にちょいと‘やらかして’しまいまして、ヨメに反省文を書かされ、謹慎中です。
それで、皆様に驚かれるぐらいおとなしくしていました。
そんなときに現れたのが、
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カーボンセラミックのディスクローター!
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プッシュロッドのサスがカーボンのサブフレームについています。エンジンはV10 612馬力!らしい(F-1か?)
すんごいですねぇ。 ポルシェ カレラGT、俺はエンツォより好き。
でも、今年の ‘スター’ はこのクルマではなかった。
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左のクルマは、1995年製ランチア デルタの最終ロット‘コレッツィオーネ’だ。
これだけだったら、なんてことはない。が、オーナーが、‘この場所では’ 特別なのだ。
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‘T ハシ カイ’ 昨春学校を出て、現在クルマのモデラーの修行中。
彼のことは以前のブログに書いたが、俺の大学時代からの友人(やはり、自転車、クルマバカ)の息子だ。
古くから、崎山自動車サーヴィスの忘年会に来ているひとは、幼児の頃から彼を知っている。
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手に持っている写真は1996年の崎山自動車忘年会の時の彼。 アンパンマンのトレーナーがかわいい ♪
来ていた‘お客さん’のクルマの絵を、画用紙に書いてプレゼントしていたのだ。
当時からデルタが大好きで、スクラッチで凄くできの良い、ペーパークラフトの模型を作っていた。
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そんな ‘カイ’ が‘モノホン’のデルタをローンで買った。
だいぶ、オヤジにも援助してもらったらしいが。
そんなの踏み倒して、メンテ費用にあてればいい。 お前のオヤジも昔ベルトーネX1-9の新車を買ったとき、やっぱ、親に援助してもらい、それを踏み倒したんじゃなかったかしら。
 
クルマ、バイクバカのオヤジは、たいていコドモも同じようになって欲しいと思うようだ。
ほとんどは、失敗に終わるようだけどね。

オジサンたちはうれしいよ。
これからも一緒にあそぼうぜ。

          *     *     *     *     * 

こんな、どうでもいいブログです。
本年もこんな感じでお送りしますので、どうぞ温かい目で見守ってください。

あけましておめでとうございます。
いい年になりますように。

‘ブンカ’と‘品格’

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えらく、俺に似つかわしくないタイトルだなぁ。
新聞の書評でこの本の事を知り、気にはなっていた。
そんな時、崎山さんとこに遊びに行くと、この本があり、‘面白いよ、読んでみれば’と言われ借りてみた。
1974年、富士スピードウエイでおこなわれていた。‘富士グランチャンピオンレース’の事故のドキュメントである。
石油ショックの影響で国内のモータースポーツが縮小しているなか、鈴鹿のフォーミュラーレースと並んで、富士のグラチャンは人気があった。
その、74年の第二戦でドライバーが二人亡くなる大事故があった。
当時、俺は中学生だが、そのことははっきりと憶えている。
その、‘事故’を検証したドキュメンタリーだ。
本の帯には、扇情的なコピーが書いてあるが、内容はいまひとつ歯切れが悪い。
インタビューに応じた黒沢元治に対しても‘バイアス’を感じるし。

でも、まだ、後進国であったニッポンとしては、起こるべくして起こったことだったのかなと思った。

          *     *     *     *     * 
このレースのポールポジションだった、高橋国光と北野元は4輪のレーサーになる以前、2輪に乗っていた。
それも、まだ日本が貧しかった1960年代初期に、ホンダレーシングの一員として、欧州の‘グランプリ’に参加し、国光さんはセンターポールに日の丸を揚げている。
当時、二人は二十歳すぎである。本場の‘グランプリ’から受けた影響は大きいだろう。
そして、帰国し、‘発展途上国’で 勝つためなら手段を選ばない空気があった世界でレースを続けた。

国光さんは今でも、よく、インタビューで欧米のモータースポーツの文化面を話している。

なんか、切ない本だけど、考えさせるものはあった。
読後感がいいとは、とても言えんが。 

今度、バイクのタイヤを買うときは、北野さんのお店に買いに行こうかな。

迎春

12賀状用

さて、昨日(大晦日)は 恒例の崎山自動車サーヴィス忘年会。
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‘お飾り’をつけたK籐さんのアバルト595SSアセットコルサ
昔は、お飾りを付けたくるま、いっぱいいたよね。
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新旧、フィアット500ベースのアセットコルサを並べてみる。 大きさが全くちがいますなぁ。

今年の‘スター’ アルミボディのDINO 206GT
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246GTですと、割とここにいる人は見慣れています!でも、これはちょいと違います。
 とにかく繊細。 バンパーも細い。
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餃子屋タカハシ、例によってとてもウマイ!
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なんか、今年はイタ車率が高かったな。
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U田くんのコーベット 参加車 唯一のアメ車。良い雰囲気。
彼はこのクルマを維持する為に○ナセに就職しました。いいはなしです。
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ビアルベーロの試乗会もあり。
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X1-9に餃子屋セットを積み込み撤収するタカハシさん。
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ライトはキャレロW反射鏡。 素敵です。

わたし、例によってかなり酔っぱらっており、ここらへんは記憶がありません。
(モチロン、電車でいってます。昔はクルマでいっていたような気がしますが、、、)
別におしらせしていないのですが、拙ブログご存じの方が結構いるようで、2cv(4輪車)の記事がないことをネチネチと責められました。
まぁ、多分今年もバイクが中心になると思うけど。
物好きな読者の皆様。今年もよろしく!

2010年 JCCAニューイヤーミーティング

恒例のニューイヤーミーティング。
世相を反映してか、ちょっと出店の寂しいカンジ&参加者の高齢化が眼に付いたが、天候にも恵まれ楽しかったです。
以下、印象に残ったクルマです。
※2007年11月に法制が変わり、以前のように陸運局でナンバーのみで車検証の写しの閲覧はできなくなりました。故に私はナンバープレートにモザイクを入れる等の処理をしていません。
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ベレットのセダンです。渋いっす。

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初めて見ました。相当珍しいです。

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色褪せたボンネットの風合いがイイ!

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ブリティッシュ・フォードのアングリア カッコイイ!

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熊倉さんのカニ目 ハンドルのスポークに名前が彫ってあります。

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かわいいイセッタ修理中。

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オースティンのキャンピングカー。かっちょいい!
コレで、バイクのヒストリックレーサーを乗せたトレーラーを引っ張ってブランズハッチに行けば最高です。
ただ、ツクバでやると、やりすぎで頭よわそうに見えそうですが、、、。
なんか、ビンボーなせいか、趣味が渋くなりがちでなんともいえんです。
でも、一台乗り逃げするなら↓にします。
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猫背のアバルトシムカ  素ん晴らしいです! レストアの方向性が少々私の趣味と違うけど。

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ビザールな光景。 右側はBMW M3エボ2か?
しかし、‘ヤンキー’というのは数少ない日本独自の文化である。
もっと評価し、研究するべきだと思う。(へなちょこな、私の趣味ではないけどね)


さて、このイベントの楽しみとしては買い物があります。
今回の戦果はというと
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ウェーバー推奨のシンクロテスター
G/Sに付けたCRキャブは負圧の取り出しがないので同調用に購入。
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ボッシュのSAE規格のH4ロービーム中古。5000円

‘NAVI’休刊のニュースを聞いて。

びっくりした。
そして、暫くして、まぁそういう時代なのかな、と思った。

‘NAVI’というのは‘カーグラフィック’を発行している二玄社が84年に創刊したクルマ雑誌である。
俺は必ずしもそうは思っていないが、ハードのCG,ソフトのNAVIと表現されることが多い。

元々は創刊編集長であった大川さんが‘自動車’というものを切り口にして、その時代の文明や社会を批評をするという意味あいの強い雑誌だった。
それに、スズキさんのラディカルさも加わり、とてもスリリングな誌面が展開された。(時代はポストモダン、ニューアカだったし)
そんな雑誌はなかったのでメディアからも注目された。
つまり、そういう小難しいコトの好きな読者とクルマ好きとがある程度リンクしていた時代だったということである。(また、それがカッコ良かったんだろう)

そんな80年代、俺はかなりの車雑誌を買っていた。カーグラフィック、NAVIはもちろん、カーマガジン、オートジャンブル、オールドタイマーは毎号、TIPOは半分ぐらいだったかな。
それが2010年の今、たまに特集が気になった号を買うぐらいだ。具体的にはCGを年に一冊、NAVIを二年に一冊ぐらいかなぁ。
あとは、たまに本屋や図書館でパラパラと見るぐらいだ。

自分だけの傾向かと、何人かのクルマバカ(おっさん)にも尋ねたが、似たようなもんだった。
今の車に興味が持てないというオッサンが多い。
もちろん、今の若い子はまったくクルマに興味がないらしい。

昔、ムカシ、車やバイクというのは男の子の興味の対象としてメジャーだった。
スーパーカーブームというのもありましたね。

環境や資源の有限性が明確になり、自動車(バイク)が趣味というはファッショナブルではなくなった。
むしろ頭の悪そうな趣味になったのかもしれない。

そのような、趣味の‘社会的な立ち位置’問題は置いといても、はたして、今のクルマは趣味性を有しているのだろか?
間違いなく、性能は素晴らしくなり、特に制御技術の進歩は著しい。
変速機もどんなにウマイ奴の駆るマニュアルミッションより機械任せのセミオートマの方が速い。
ん?!
速い、遅いだけが全てではないが、かっての自動車趣味において、速さは重要な尺度であった。
それが、今ではカネの勝負だ。
それってどうなんですかね。趣味としてはサイテーです。
クルマ離れが言われて久しいが、魅力のあるクルマがないというのが大きいと思う。

地方においてはともかく、都市部において、現在、クルマを所有する合理性はほとんどない。
(でも、俺はクルマ(バイク)が好き。ビンボーでも手放す気はないけど。)

今、ガソリンの暫定税率が政治的問題になっている。
俺は環境税にして、より高率の税金をかければいいと思う。
(産業、福祉等の分野にはキックバックして)
そうすれば、古き良きアメ車愛好家や、レンジローバーに乗りながら声高に地球環境を語る文化人も引け目なく趣味に邁進できるだろう。

昔みたいに、意味もなく‘いつかはクラウンに’というのがなくなったのは文化の程度が上がったともいえる。
ほとんどの人にとって、クルマがガソリンで走るか、デンキで動くかというのは、どうでもいいことだ。
あっという間にカメラが銀塩からデジタルに切り替わったように、流れは変えられないし、必然性もある。
しかし、アホな俺としては、なるべく‘無駄遣い’は控えるしエクストラコストも払うから、この先も化石燃料をつかわせて欲しいと思う。

クルマ、自転車バカともだちの息子にタカハシ・カイという19歳の青年がいる。
オヤジのタカハシ・リョウは星一徹なみの特殊な教育でカイを立派なクルマバカにそだてた。
なにしろ4歳の時のクリスマスプレゼントはピニンファリーナの歴史の洋書である。

カイが幼稚園児の時、奥多摩にバーベキューに行った。そのとき、参加者のおにーさんに橋を渡る時にからかわれて水をかけられた。
その時のカイの捨て台詞が‘おにいさんのディノはアメリカ仕様!’だった。
その‘おにいさん’はフェラーリ ディノ246GT!に乗っていた。(今も)
その車は アメリカ仕様だったのである。
そんな違いの分かる幼稚園児は世界でも珍しいと思う。ものすごく、いやなガキである。

タカハシ・カイは今、専門学校で楽しそうに自動車モデリングの勉強をしている。
彼に聞いても、同年齢の友達で車に興味をもっているのは極めてめずらしいらしい。

彼が、プロのモデラーになる頃、クルマに趣味性、志のようなものが残ると、オジサンは嬉しい。



JCCAニューイヤーミーティング

一月二十五日 毎年恒例ですが、古いクルマのイベントに行ってきました。
今はお台場のソバの青海でやっているのですが、私が行きだした頃は神宮外苑の明治公園でやってました。多分八十年代前半だと思います。
(ナイショだけどその当時は、かなり本気で、将来ナナサンのカレラRSか246DINOを買うつもりでした)
いやぁ 恥ずかしい。

それから幾星霜.。現在興味をもって眺めているものはIMG_3161.jpg
こんなんや

IMG_3149.jpg  こんなんです。

でも、やっぱり気になるのが
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EXミハエル・オルトマンのS600レーサー 来るものがあります。

ホンダエスとロータスエランS2はやはり欲しいです。
まぁ、割とこのイベントは庶民的で、オラオラどうしたぁ、俺のクルマ最高じゃろがぁという雰囲気はないので落ち着きます。

この日見た、私的にとてもレアなクルマIMG_3156.jpg
フィアット リトモアバルト125TC
ほんと、見ないです。今みてもホント モダンデザインな感じで素敵です。
この手を維持するのはとても大変でしょう。凄いです。なかなかできないことです。愛を感じます。

で、こういうイベントの楽しみといえばフリマ及び出店ですね。

今回の成果はこれです。IMG_3177.jpg
CIBIEのライトユニットレンズマウント径136mm 平面レンズ 中古
販売終了品です。
私は凸面レンズ好きです。本来はあんまり平面レンズに興味はないのですがR80G/Sについているボッシュのライトのレンズカットがあまりにもなんなんで、径が近いので付けられるかもと買ってみました。とりあえずバラして掃除します。IMG_3180.jpg
H4のバルブですがよーく見てみるとIMG_3181.jpg
6V! 35W/35W相当レアです! XL250Sに使えるじゃん!
けっこうラッキーだったかも。(平面レンズだけど しつこいか?)

でも、R80G/Sにはそのままじゃ使えません。ごまかしゃなんとかなるけど。

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